1/23 大阪大学 AI・データ利活用研究会 第103回

タイトル:治療用細胞の非破壊的品質評価:細胞製造産業におけるデータ・AIの活用に向けて
講演者:加藤 竜司 氏(名古屋大学 大学院創薬科学研究科 基盤創薬学専攻 創薬生物科学 准教授)
概要:近年の細胞科学の発展から、従来の医薬品では決して治らなかった疾患や組織損傷を治療するための新しい医療が再生医療として提供されはじめています。ここでは、患者様から取得した細胞を体外で大量に増やし、”生きたお薬”として治療に用いられるため、現在世界中で「大量の治療用細胞」に対するニーズが高まっています。しかし、これまで細胞培養の多くは「人の手作業」「熟練者の感覚」に依存して発展してきたため、医薬品レベルで品質管理された細胞を大量に製造することはまだ難しいのが現実で、再生医療の発展はこのような細胞製造産業の成熟にかかっていると言われています。ほとんどの工業製品は、初期は手作業で製造され、その後技術の進歩によって機械化・自動化を経て多くの人の手に渡るように発展してきました。再生医療分野でも細胞培養・細胞製造には、データやAIをもっと活用して、この産業化を加速させようという挑戦がされています。本講演では、このような細胞製造分野におけるデータやAIの活用の可能性や課題についてご紹介いたします。

日時

2026年1月23日(金)18:00~20:00

場所

オンライン開催

主催

共催(HRAM 日本応用数理学会 D-DRIVE全国ネットワーク)

参加費

無料(事前登録要)

https://www-mmds.sigmath.es.osaka-u.ac.jp/structure/activity/ai_data.php?id=105

web

https://www-mmds.sigmath.es.osaka-u.ac.jp/structure/activity/ai_data.php?id=105

問合せ先

大阪大学 数理・データ科学教育研究センター
鈴木 貴
suzuki@sigmath.es.osaka-u.ac.jp